コレクション&トークシリーズ 第1回 川浪千鶴の部屋
紺屋2023

アート作品を始めとするコレクションを公開し、まつわる話をおこなうトークシリーズを開催します!

人の目に触れる機会がすくなくなる”コレクション”作品をお披露目し、その制作秘話や歴史について考えます。展覧会鑑賞とはまた違った視点でお楽しみいただけるコレクション&トークシリーズ、第1回目は高知から福岡に戻って10ヶ月になるキュレーター川浪千鶴さんが登場!

所有しているアート作品のなかから高知時代のものなどを厳選し、konya-galleryに3日間のみ展示を行います。

中日には川浪さんを囲んでトークイベントも開催。是非足をお運びください!!

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コレクション&トークシリーズ
第1回 川浪千鶴の部屋(仮称)

■会期  *以下敬称略
2019年1月10日(木)、11日(金)、12日(土)
鑑賞時間 15時〜19時 ※入場無料

11日(金)はイベントあり
18時から川浪千鶴とゲスト数名によるトーク
19時からパーティ
※会費1000円 軽食とドリンク付
※差し入れ歓迎!
(トークを聴きながらのパーティです)

■会場
konya-gallery
福岡市中央区大名1−14−28 紺屋2023 2F

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○アート作品展示
川浪千鶴所蔵作品 10-20点を展示
作品にまつわる資料展示

○トーク
1月11日(金)
18時よりゲストを交えたトーク
ゲスト 安部泰輔、尾中俊介、坂崎隆一ほか交渉中

*トーク出演者プロフィール
[順不同、敬称略]
安部 泰輔 (あべ たいすけ)
アーティスト
1974年大分県生まれ、大分県在住
会場にミシンを持ち込み、ハギレ布や古着を使ったぬいぐるみをつくり続けるプロジェクトを展開。参加・交流型のプログラムを横浜トリエンナーレ、黄金町バザール、広島市現代美術館などで行い、2013年には高知県立美術館で「安部泰輔展 シャガール世界」開催。2ヶ月で約600個のシャガール森の仲間を制作した。

尾中 俊介 (おなか しゅんすけ)
グラフィックデザイナー (カラマリ・インク)、詩人
1975年宇部市生まれ、福岡市在住
地元はもちろん全国の美術館や展覧会の印刷物、カタログのデザインを手がける。出版レーベル「pub」を立ち上げ、書籍の編集、出版にも力を入れている。川浪と共同したのは、2007年「菊畑茂久馬と〈物〉語るオブジェ」展(福岡県立美術館)や「坂崎隆一展」(沢田マンションギャラリー)など。

坂崎 隆一 (さかざき りゅういち)
アーティスト
1967年熊本市生まれ、古賀市在住
既存のシステムや空間を裏返すようなインスタレーションを手がける。近年は地域の子どもたちの学習や美術鑑賞の支援にも力を入れる。川浪が企画した展覧会への参加は、1994年「七つの対話」展、2001年「もてなし」展(共に福岡県立美術館)、2016年「坂崎隆一展 DO NOT ENTER 」(沢田マンションギャラリー、高知市)など。

部屋主) 川浪 千鶴 (かわなみ ちづる)
インディペンデントキュレーター
1957年下関市生まれ、福岡市在住。
福岡県立美術館学芸課長ののち、2011年から2018年まで高知県立美術館企画監兼学芸課長、石元泰博フォトセンター長を務めた。専門は日本の戦後から現代の美術、美術館教育、ミュージアムマネジメント。主な企画展=「アートの現場・福岡」シリーズ(1998〜2009)、「菊畑茂久馬と〈物〉語るオブジェ」展(2008)ほか。主なマネジメント担当企画展=「大絵金展 極彩の闇」(2012)、「岡上淑子コラージュ展 はるかな旅(2018)など。

※ほかゲスト交渉中

開催情報
日程
時間
鑑賞時間 15時〜19時
会場
紺屋2023 

 810-0041 福岡県福岡市中央区大名1丁目14−28 第一松村ビル201+202

料金
無料
主催
川浪千鶴、ART BASE 88、TRAVEL FRONT (紺屋2023)
Webサイト
http://konya2023.travelers-project.info/events/%E3%82%B3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%EF%BC%86%E3%83%88%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E7%AC%AC1%E5%9B%9E-%E5%B7%9D%E6%B5%AA%E5%8D%83%E9%B6%B4%E3%81%AE/
お問い合わせ
konya-gallery (橋本)
810-0041 福岡市中央区大名1-14-28 第一松村ビル201
tel&fax 092-984-6292
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