EUREKAでは、10月21日(土)より福岡を拠点に活動する版画家、石橋佑一郎さんの個展「somewhere,not here」を開催いたします。
石橋佑一郎は、1986年福岡県久留米市生まれ。木版画という間接的に表現が可能な技法において、曖昧な記憶、記憶と忘却の境界をテーマとして制作し、関東を中心に発表しています。昨年の4月より東京から福岡に拠点を移し故郷で生活することになりました。福岡では初めての個展です。ご高覧くだされば幸いです。
「人の記憶は定かではなく、想像するものは現実とは異なる。
多くの記憶が混在し、1つの像を作り出す。
多くの場合、記憶の場所は現実よりもずっと素敵だ。
いつかどこかで見たかもしれない情景は、私以外の誰かの曖昧な記憶と重なる事があるかもしれない。」 (石橋佑一郎)
作家在廊日:22(日)、毎週土、日曜に在廊予定(SNSでお知らせします)