超絶技巧の鉛筆画
吉村芳生展
長崎県美術館
「無数の輝く生命に捧ぐ」(部分)2011-13年 色鉛筆、紙

人はどこまで描き写せるのか。

鉛筆による細密描写で現代アート界に衝撃を与え、2013年に63歳で急逝した吉村芳生(山口県出身)の大回顧展。活字1文字1文字まですべて手描きで完璧に写しとった「新聞」、1年間毎日描き続けた「自画像」、写真と見まがう「全長10mの花々」など、リアルな作品の数々に画家の執念、時間の集積を感じずにはいられません。初期のモノクロ作品から晩年の鮮やかな花々まで、驚きと感動に満ちた約500点により画業の全貌に迫ります。

参加アーティスト
吉村 芳生(よしむら・よしお)
1950年山口県生まれ。日常の情景や美しい花々をモチーフとして版画や鉛筆画を制作し、国内外の多くの美術展で入選を重ねる。対象物を鉛筆で克明に描き写す驚異の作風とその圧倒的な描写力に大きな注目が集まり、再評価が高まっている。
開催情報
日程
時間
10:00〜20:00(最終入場 19:30)
備考
会場:長崎県美術館 企画展示室
休館日:4月8日(月)、22日(月)
会場
長崎県美術館 

 850-0862 長崎県長崎市出島町2番1号

料金
一般(大学生以上)
・当日券(平日)1,200円/(土日祝日)1,300円
小中高生
・当日券(平日)600円/(土日祝日)700円
※小学生未満無料  
※15名以上の団体は、一般(大学生以上) 1,100円、小中高生 500円。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、障害福祉サービス受給者証、地域相談支援受給者証、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者および介護者1名は一般(大学生以上) 1,100円、小中高生 500円。
※会期中、本展観覧券でコレクション展にも入場可。
主催
主催:長崎新聞社、長崎県美術館
共催:NCC長崎文化放送
特別協賛:佐藤和眼科医院
協力:長崎バス、アミュプラザ長崎、長崎県医師会、長崎新聞販売センター
後援:長崎県、長崎市、長崎県教育委員会、長崎市教育委員会、長崎市立図書館、長崎県PTA連合会、長崎県国公立幼稚園・こども園協会、長崎県私立幼稚園・認定こども園連合会、長崎県学童保育連絡協議会、長崎市学童保育連絡協議会、長崎県保育協会、長崎県子ども会育成連合会、長崎県民生委員児童委員協議会、長崎県社会福祉協議会、長崎商工会議所、長崎県観光連盟、長崎国際観光コンベンション協会、生活協同組合ララコープ、長崎県生活協同組合連合会、長崎ケーブルメディア、エフエム長崎、長崎県美術協会、長崎県書店商業組合、長崎県興行生活衛生同業組合、長崎県映画センター、長崎親善人形の会(瓊子の会) ※順不同
Webサイト
http://www.nagasaki-museum.jp/exhibition/archives/2394
お問い合わせ
長崎県美術館
〒850-0862 長崎市出島町2番1号
TEL:095-833-2110
FAX:095-833-2115
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