末安美保子展 「風景」
-花開きすべては許されてゐるやうな世界網膜の一点の翳り-
開催中 本日終了
EUREKA/エウレカ

このたび EUREKA では、佐賀県出身でパリ在住の、画家であり歌人の末安美保子さんの個展を開催します。

1988年以来パリを拠点に活動している末安さん。目に見える景色、都会化された生活の中で視界に入ってくる外界の 風景を抽象的に描いています。単純化された形、有機的な線、鮮やかな配色は、自らの感覚を問いながら丁寧に作り出されています。

また、短歌の制作も行っており、歌人としても活躍しています。
福岡で9年ぶりの個展です。油彩、コラージュ作品を約 20 点を発表いたします。ご高覧いただければ幸いです。

*作家在廊日:土・日曜日

参加アーティスト
末安美保子/ Mihoko Sueyesu
1952 年、佐賀県生まれ。1981 年、初個展、風景画を中心に制作し、発表を重ねる。
1988 年、渡仏、パリを創作制作の場とする。1990 年頃、具象作品から抽象形態の作品に転向し、以来国内外の展覧会、サロン・グループ展等々に参加する。福岡での発表は、1985 年以来ギャラリーおいしで定期的に行い、最終は、2015年11月。
2007年12月、パリ市より住居付アーチスト・アトリエを提供され転居、仕事場とする。現在在仏 36 年になった。
近年は2017年〜24年、サロン・コンパレゾン、パリ。NAC 日本人会アーティストクラブ展、2017年 Semaine d Art Contemporain サン・マンデ市、フランス。等々、油彩大作を発表する。
COVID19 の引きこもり期間中は、佐賀のアトリエ、パリのアトリエにてコラージュ作品を多く手掛ける。 2022年、 Galerie de Pangle、三人展。
2023年、現代美術家による展覧会、仙厓によせて、円・三角・四角展には墨による作品を出品。グループ展ノエル・ ノエル・ノエルにコラージュ作品を出品する。
フランス語と異文化の中で、もう一つの表現、短歌を作る。2006 年歌集『北の都」を出版。 2018 年、Livre Artist 「Quatre Saisons』 エディション・アリチ、パリ。
2023年、5月、10月、響きあう魂・愛と情熱ーフランス音楽と短歌ーフルート奏者鈴木康子企画に共演。国際大学 都市・日本館、パリ。
歌林の会(主宰・馬場あき子)所属
開催情報
日程
時間
12:00〜19:00
備考
休み:月・火曜日
作家在廊日:土・日曜日
会場
EUREKA/エウレカ 

 810-0074 福岡県福岡市中央区大手門2-9-30-201

料金
無料
主催
EUREKA
Webサイト
http://eurekafukuoka.com/
お問い合わせ
EUREKA エウレカ
〒810-0074 福岡市中央区大手門 2-9-30-201
Tel/Fax 092-406-4555
Mail: eureka@cap.ocn.ne.jp
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