日本の文化と密接に関わりながら発展してきた日本絵画。特に明治期に多く西洋文化が日本に流入したことをきっかけとして「西洋画」の影響を受け、伝統的な日本絵画の技法やモチーフなどと融合・折衷しつつ、革新を追求する作家たちによって変貌を遂げ、今に受け継がれてきました。本特別展では、岡山県の新見美術館の千点を超える所蔵品の中から、日本画の名品を展示いたします。円山応挙、富岡鉄斎、横山大観、平山郁夫など、「名前はどこかで聞いたことがある。」人たちの名品がやってきますので、この機会にぜひご来館ください。
・新見美術館学芸員によるギャラリートーク
講師:藤井茂樹(新見美術館 事務次長)
日時:10月26日(土) 午後2時から
10月27日(日) 午前11時から、午後2時から (各回1時間程度)
会場:近代図書館美術ホール
※申し込み不要、要入場料
・近代図書館学芸員による作品解説
日時:11月17日(日)、23日(土・祝)、12月1日(日)
いずれも午後2時から (各回30分程度)
会場:近代図書館美術ホール
※申し込み不要、要入場料