最新の科学技術で解析!
従来のエジプト展とは一線を画した、新たな展覧会!
オランダのライデン国立古代博物館所蔵の古代エジプト・コレクションから、人のミイラ5体、動物のミイラ8体や10数点の棺などを含む、約250点で構成された「古代エジプト展」が開催されます。本展では、16世紀以降、ヨーロッパにおける古代エジプトへの関心の高まりがどのようにして現地での調査につながっていったかを示し、発見された遺物から古代エジプト人の生活や社会、死生観といったさまざまな文明の側面を紹介します。さらに、最新の研究成果を通して、当時の医学的な知識やミイラ作りの過程、色やかたちに対する人びとの美意識といったこれまでに知られていなかった面を解き明かす、従来のエジプト展とは一線を画した、新たな展覧会です。
今回、本展に出品されるミイラの中から人間のミイラ3体と動物のミイラ1体を選び、本展のために最新のCTスキャン技術で調査を行いました。その成果をCG映像等で紹介します。
【関連イベント 】
記念講演会「太宰府とライデン:学問の地から探る古代エジプト文明の世界」
日時:2022年3月12日(土)午後1時30分〜午後3時(開場午後1時)
講師:中野智章(本展監修者、中部大学教授)
会場:福岡市博物館1階 講堂
定員:245名(予定)
申込締切:2022年2月13日(日)必着
※参加無料、ただし本展観覧券もしくは半券の提示が必要。
※2名で応募される場合は、それぞれの氏名を明記してください。
※応募多数の場合は抽選とさせていただきます。
※当選者の発表は参加証の発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募の際にいただいた個人情報は、本イベントの連絡にのみ使用させていただきます。
※新型コロナウイルス感染状況により、イベントの予定や内容に変更が生じることがあります。