福岡の現代美術系ギャラリーIAF shop*の
ギャラリールームでイタズラしました。
うし年なので。

今年の年賀状で作った、ほぼリアルサイズの牛さんと
酉年の年賀状で作った、ほぼリアルサイズのニワトリさん。
ヒャッハーしている全裸男女いっぱいと、蝶々いっぱい。
あと、へんちくりんな天使さん。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

中国ではコロナウイルスのこと、「冠状病毒」って言うんだってさ。
「王冠＝コロナ（ギリシャ語）＝クラウン（英語）」だもんねぇ。
太陽の光冠も「コロナ」って言うよ。
日本の大漁旗や旭日旗や朝日新聞社旗の「ピカー」の部分。

ニッポンもさぁ、年初早くから、お船が来ちゃって
オタオタしながらも色々経験したし、
モタモタしてるぞ、遅い遅い、速く速くとかしかられたり、
でもまあ、他のとこよりは、まあまあかしらん？とか。
うん。がんばってる。あたしたち。一歩、一歩。

牛さんの年だし。

まあ、あれよ。そういえば。
鳥インフルエンザ、あれ、どうなった？
考えてみれば、最近百年ちょいでもゴタゴタ色々有ったわよ。
スペイン風邪（のちのインフルエンザ）にホンコン風邪（同左）、
コレラ、結核、疫痢に赤痢、
エイズにエボラ、ＳＡＲＳにＭＥＲＳ、
マダニでライム病、蚊でデング熱、
地震、台風、火事、津波、経済危機、
がんばって、がんばって、注意して、注意して、
なんとか逃げ切ろうとするけど、結局、誰かはひっかかる。
（あたしもリーマンなんとかで２０年来の職場飛んじゃった。。）
がんばってないけど逃げ切れる人もいる。

蓋然性というやつ。

どうすれば絶対ＯＫなんてな
知恵（般若／パンニャ）の糸なんて
そうそう都合良く垂れてくるもんじゃない。

星新一のＳＦ短編に「処刑」ってのがあるよね。
流刑地の乾燥した赤い惑星に送り込まれて、
ボタンを押すとコップ一杯の水が出てくる機能付きの
スイッチオン何回目かで必ず爆発する爆弾を渡されるやつ。

アフリカサバンナのヌー（ウシ科）もインパラ（ウシ科）も
水の中に恐いワニさんが居ても、
びくびく、注意しいしい、慎重に。
水辺に行って、水飲むよね。時々喰われるけど。

そういうもん。忘れてた？

追伸）　白だの、黒だの言うけど、あたしは黄色。
あの人も半分黄色のはず。
忘れてた？「色付き」って言えよ。。
そうだよ。ニワトリさんも居るよ。