特別展「白馬、翔びたつ―黒田清輝と岡田三郎助―」
開催中 あと24日で終了
佐賀県立美術館
重要文化財 黒田清輝《舞妓》 1927年 東京国立博物館蔵

佐賀生まれの洋画家岡田三郎助は、明治27年(1894年)、鹿児島出身の洋画家黒田清輝と知り合い、彼の明るさに満ちた新鮮な画風-フランスの「外光表現」-にひかれ洋画の教えを乞います。その後明治29年(1896年)、二人は洋画グループ「白馬会」を結成、若き画家たちとともに日本の洋画界の新時代を切り拓いていきます。

本特別展は、日本近代洋画の草創と発展の中心人物で「日本近代洋画の父」と称えられた黒田清輝と、繊細、優美な女性像を描き、日本の洋画の品格を支えた岡田三郎助について、彼らの傑作、代表作を展示し、それぞれが求めた美について御紹介します。黒田と岡田の画業を合わせて紹介する初めての展覧会です。さらに、彼らと親しく交流し同時代を生きた洋画家たちも併せて紹介し、日本近代洋画の輝ける時代を浮き彫りにします。

本特別展は「令和3年度(2021年度)国立博物館収蔵品貸与促進事業」を活用するもので、黒田清輝の最高傑作《舞妓》(重要文化財/東京国立博物館蔵)をはじめ、黒田の名品の数々を借用し公開するものです。

今回の特別展で、日本の近代洋画を牽引した黒田清輝と岡田三郎助の美の世界を、ぜひ御堪能ください。

岡田三郎助《あやめの衣》
1893年
ポーラ美術館蔵

★関連イベント
〇記念講演会「白馬会―美術で社会を変える試み」
《開催日時》9月18日(土)13時30分~15時
《講師》山梨絵美子氏(千葉市美術館長)
《会場》美術館ホール
《参加料》無料 事前申込み不要(定員200名)

〇シンポジウム「黒田清輝と岡田三郎助、ふたりが日本美術界に残したもの」
《開催日時》10月2日(土)13時30分~16時
《会場》美術館ホール
《参加料》無料 事前申込み不要(定員200名)
《パネリスト》植野健造氏(福岡大学人文学部教授)、三谷理華氏(女子美術大学芸術学部特任教授)、稲葉麻里子氏(鹿児島市立美術館学芸員)、野中耕介(当館学芸員)
《コーディネーター》松本誠一(当館館長)
《会場》美術館ホール
《参加料》無料、事前申込み不要(定員200名)

〇博物館・美術館セミナー
1.「1900年 白馬、パリに降り立つ-パリ万博と白馬会-」
2.「“油絵”の魅力と科学」
3.「黒田清輝と洋画家たちの青春-『黒田清輝日記』を読む-」
開催日時・講師など詳しくは当館HPをご覧ください。

〇学芸員によるギャラリートーク
毎週土曜日10時30分から、学芸員によるギャラリートークを行います。本展覧会をより深くお楽しみいただけます。

〇あらかしコンサート
《開催日時》10月3日(日) 14時~15時
《出演者》永翁亜紀(ピアノ)
《会場》美術館ホール
《参加料》無料 要事前申込み(定員200名)
※申込方法、変更等については、後日当館HPでお知らせいたします。

 

開催情報
日程
時間
9時30分~18時
備考
《休館日》毎週月曜日(祝日の場合は翌日休館)
会場
佐賀県立美術館 

 840-0041 佐賀県佐賀市城内1-15-23

料金
1000円(割引800円) 高校生以下及び障害者手帳又は指定難病医療受給者証をお持ちの方とその介助者1名は無料。
※20名以上の団体、博・美メール会員、学生証(大学・専門学校等)提示の学生、本展覧会又は久留米市美術館5周年記念展「九州洋画Ⅱ:大地の力-Black Spirytus」の使用済み半券提示の方、17時00分以降入場の方、JTBベネフィット「えらべる倶楽部」会員の方は割引料金。

☆★博・美メール会員の方は、受付で本メールをご提示いただくと、割引料金(800円)でご観覧いただけます。(会員様ご本人限り有効)★☆
主催
佐賀県立美術館
注意事項
◇10月上旬まで、美術館前駐車場は改修工事を行っています。
駐車台数が少なくなっていますので、満車の場合は下記駐車場をご利用ください。
平日:佐賀城公園駐車場
土日祝:佐賀城公園駐車場、県職員駐車場
詳しくは館HPをご覧ください。
https://saga-museum.jp/museum/news/2021/06/003653.html
Webサイト
https://saga-museum.jp/museum/exhibition/limited/2021/07/003660.html
お問い合わせ
佐賀県立博物館・美術館
0952-24-3947
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