300年にわたる江戸時代の美術史を、華麗に彩った〈琳派〉の芸術家たち。17世紀はじめの京都で、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ 1558 – 1637)や俵屋宗達(たわらやそうたつ 生没年不詳)によって導かれた優美で大胆な作風は、およそ100年の時を経て尾形光琳(おがたこうりん 1658 – 1716)・乾山(けんざん 1663 – 1743)の兄弟へ、さらにその100年後に江戸の酒井抱一(さかいほういつ 1761 – 1828)とその弟子・鈴木其一(すずききいつ 1796 – 1858)たちへと伝えられました。時空を隔てて継承された琳派の美意識は、絶えず洗練された装飾性に向けられています。本展では、その一貫した感覚のもとに、美麗で瀟洒な造形世界を展開させた琳派芸術の魅力を紹介します。
※会期中、一部展示替えがあります。
参加アーティスト
〇講演会
※事前の申し込みが必要/定員制・有料
7月6日(土)午後2時~3時30分
演題:「琳派の四季ーきらめく花々」
講師:宗像晋作氏(大分県立美術館学芸員)
会場:出光美術館(門司)イベントホール
予約:定員120名、聴講料 800円(入館料込み)
※定員になり次第締め切らせていただきます。
電話でお問い合わせください。
〇列品解説
※事前の申し込みは不要、入館料のみ
第2・第4日曜日 いずれも午前11時、午後2時より
6月9日(日)、6月23日(日)、7月14日(日)
※事前の申し込みが必要/定員制・有料
7月6日(土)午後2時~3時30分
演題:「琳派の四季ーきらめく花々」
講師:宗像晋作氏(大分県立美術館学芸員)
会場:出光美術館(門司)イベントホール
予約:定員120名、聴講料 800円(入館料込み)
※定員になり次第締め切らせていただきます。
電話でお問い合わせください。
〇列品解説
※事前の申し込みは不要、入館料のみ
第2・第4日曜日 いずれも午前11時、午後2時より
6月9日(日)、6月23日(日)、7月14日(日)
開催情報
- 日程
- –
- 時間
- 午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 備考
- 月曜休館 ※ただし、7月15日(月・祝)は開館
- 会場
- 出光美術館(門司)
801-0853 福岡県北九州市門司区東港町2-3
- 料金
- 一般 700円 / 高・大生 500円(団体10名以上 各200円引)
中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です)
※障害者手帳をお持ちの方は200円引、その介護者1名は無料です
※〈出光創業史料室〉のみのご利用は、一般100円/中学生以下無料
- 主催
- 【主催】
出光佐三記念美術館、出光美術館、毎日新聞社
【協賛】
出光興産株式会社
- 注意事項
- JR門司港駅より徒歩8分(門司港レトロ地区内)
※専用の駐車場はございません。
※お車でお越しの際は、周辺の駐車場をご利用ください。
※会期・開館時間・出品作品等は変更することがあります。
最新情報は、当館ウェブサイトまたはお電話でご確認ください。
- お問い合わせ
- 出光美術館(門司)
TEL:093-332-0251
〒801-0853
福岡県北九州市門司区東港町 2-3