宋磁 ─神秘のやきもの
出光美術館(門司)

中国・宋代の陶磁器は宋磁と呼ばれ、陶磁史上、美の頂点に達したとも評されます。龍泉窯、景徳鎮窯、定窯などは、青磁・白磁などの単色の釉薬や、シンプルかつ研ぎ澄まされたフォルムが美しく、その造形感覚は神秘的な雰囲気を放ちます。一方で磁州窯、吉州窯など色彩に変化を凝らした絵付陶磁も生み出され、ユーモラスで活き活きとしたデザインを展開しています。また宋磁は日本では茶の湯のうつわとしても珍重されました。本展では、茶道具を含めた宋磁の世界をお楽しみいただきます。

参加アーティスト
〇講演会
※事前の申し込みが必要/定員制・有料
8月31日(土)午後2時~3時30分
演題:「日本人が愛した宋磁」
講師:後藤 修氏(山口県立萩美術館・浦上記念館学芸課長)
会場:出光美術館(門司)イベントホール
予約:定員120名、聴講料 800円(入館料込み)
※定員になり次第締め切らせていただきます。
電話でお問い合わせください。

〇列品解説
※事前の申し込みは不要、入館料のみ
第2・第4日曜日 いずれも午前11時、午後2時より
8月11日(日)、8月25日(日)、9月8日(日)、9月22日(日)
開催情報
日程
時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
備考
月曜休館(ただし月曜日が祝日および振替休日の場合は開館)
会場
出光美術館(門司) 

 801-0853 福岡県北九州市門司区東港町2-3

料金
一般 700円 / 高・大生 500円(団体10名以上 各200円引)
中学生以下無料(ただし保護者の同伴が必要です)
※障害者手帳をお持ちの方は200円引、その介護者1名は無料です
※〈出光創業史料室〉のみのご利用は、一般100円/中学生以下無料
主催
【主催】
出光佐三記念美術館、出光美術館、朝日新聞社

【協賛】
出光興産株式会社
注意事項
JR門司港駅より徒歩8分(門司港レトロ地区内)
※専用の駐車場はございません。
※お車でお越しの際は、周辺の駐車場をご利用ください。

※会期・開館時間・出品作品等は変更することがあります。
最新情報は、当館ウェブサイトまたはお電話でご確認ください。
Webサイト
http://s-idemitsu-mm.or.jp/exhibition/present/
お問い合わせ
出光美術館(門司)
TEL:093-332-0251
〒801-0853
福岡県北九州市門司区東港町 2-3
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