1961年に長崎を初めて訪問して以来、東松照明は次第に長崎の町そのものに興味を抱くようになります。まるで「まばたき」をするようにシャッターを切った写真の数々には、東松が愛した長崎の日常がありのままにとらえられています。
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所蔵作品を紹介する展覧会と連動し、担当学芸員が作家や作品についてわかりやすく解説します。 どなたでも気軽にご参加いただけます。
時間|11:00~11:40(開場10:30)
会場|ホール
定員|40名程度
2026年1月25日(日)「東松照明と長崎」
講師|森園敦(長崎県美術館学芸員)
東松照明はなぜ半世紀にわたり長崎にこだわり続けたのでしょうか。1960年代の作品から2000年代の街歩きシリーズまでを網羅的に紹介します。

