特別展「日本の切り絵 7人のミューズ」
宮崎県立美術館

私たちにとって最も身近な紙という素材の特性を最大限に活かし、独自の世界を表現する「切り絵」。日本では、祭りや着物の文化と結びつきながら、独自の切り絵文化を展開させていきました。
本展では、蒼山日菜、SouMa、筑紫ゆうな、福井利佐、切り剣Masayo、松原真紀、柳沢京子の日本を代表する女性切り絵作家7人にスポットを当て、その代表作や新作約110点を紹介します。彼女たちはハサミやナイフを手に、それぞれの技法を駆使して1枚の紙に命を吹き込み、独自の世界を生み出していきます。精巧な線で繋がった図案は緊張感と美しさが共存しており、その超絶技巧は、まさに「神/紙業(かみわざ)」と言えるでしょう。2次元から3次元までにも展開するなど、切り絵表現の可能性は留まるところを知りません。
7人のミューズたちによる、繊細で華麗な「切り絵」の世界をお楽しみください。

作家来場イベント・蒼山日菜

日時・場所

5月20日(土曜日)

アーティスト・トーク(2階企画展示室)10時15分~11時15分

サイン会(2階アートフォーラム)11時30分~12時30分

実演(1階アートホール)14時00分~15時00分

定員 50名(実演のみ、要事前申込)

申込方法

5月2日(火曜日)10時00分から電話(0985-20-3792)またはWeb受付(先着順)

参加料 無料(アーティスト・トークは要観覧料)

作家来場イベント・福井利佐

日時・場所

6月18日(日曜日)

アーティスト・トーク(2階企画展示室)10時15分~11時15分

サイン会(2階アートフォーラム)11時30分~12時30分

ワークショップ(1階アートホール)14時00分~16時30分

定員 25名(ワークショップのみ、要事前申込)

対象 中学生以上(カッターを使います)

申込方法

5月16日(火曜日)10時00分から電話(0985-20-3792)またはWeb受付(先着順)

参加料 無料(アーティスト・トークは要観覧料)

ワークショップ:えりものづくりに挑戦!

ほしゃどん(舞手)と一緒に、高千穂の夜神楽で使われるえりものをつくります。

日時

6月3日(土曜日)

[1回目]13時30分~14時30分

[2回目]15時30分~16時30分

場所 1階アートホール

定員 各回15名

対象 小学校5年生以上(カッターを使います)

申込方法

5月9日(火曜日)10時00分から電話(0985-20-3792)受付(先着順)

参加料 無料

特別展示:宮崎の切り絵―神楽のえりもの

切り絵の技法を用いた宮崎固有の伝統文化である、神楽で使われるえりものを紹介します。

日時 会期中随時

場所 2階アートフォーラム

学芸員によるギャラリートーク

日時

5月27日(土曜日)・6月7日(水曜日)・24日(土曜日)各回14時00分~14時45分

場所 2階企画展示室

申込方法 申込不要(要観覧料)

 

開催情報
日程
時間
午前10時~午後6時(入室は午後5時30分まで)
備考
休館日:月曜日
会場
宮崎県立美術館 

 880-0031 宮崎県宮崎市船塚3-210

料金
一般800(600)円/中・高生500(300)円/小学生以下無料
◇()内は20名以上の団体、JAF会員証をご提示の方(提示者含め5名まで)
◇全教互会員カード、SD(セーフドライバー)カードをご提示の方(提示者含め5名まで)、チラシ等割引券ご利用の方は100円引
◇身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、ミライロIDをご提示の方、本人とその介護同伴者1名は無料
主催
宮崎県立美術館
Webサイト
https://www.miyazaki-archive.jp/bijutsu/box/tokubetsu.html
お問い合わせ
宮崎県立美術館 学芸担当
TEL 0985-20-3792
 情報訂正のご連絡