『デザイン経営キャンプ』とは、大分都市広域圏※の中小企業とクリエイターが協同で取り組む、短期集中型のワークショップです。経験豊富な講師の指導を受けながら、実用性の高い計画を策定し、デザイン経営を実践してみませんか? 一部のカリキュラムに参加できる聴講コースも選択可能です。
これからの時代に求められる視点を磨きたいクリエイターや、持続可能な成長のために新たな発想を取り入れたい企業など、デザイン経営についてもっと知りたいとお考えのみなさまのご参加をお待ちしております!
大分都市広域圏とは・・・大分市、別府市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後大野市、由布市、日出町が対象です
おおいたデザイン・エイドとは
「クリエイティブ産業の裾野の拡大」「市内クリエイターの育成」「クリエイターの発想・技術を活用した企業の販路拡大」を図ることを目的に、大分市が2018年から実施しているクリエイティブ産業育成事業です。
昨年度までの実績はこちらをご覧ください。
デザイン経営基礎講座
講師の山田遊さんはフリーランスのバイヤーであり、持続可能な経営を見据えたプロデュースやプランニングを数多く手がけてきました。今回は、実例やその成果を具体的にお示しいただきな がら、デザイン経営の基礎やプロセスをわかりやすく解説していただきます。
対象:中小企業の事業者、クリエイター、学生など
定員:50名(先着順・要事前申込)
申込期間:7月1日(土)〜8月9日(水)
講師紹介
山田 遊
東京都出身。南青山のIDÉE SHOPのバイヤーを経て、2007年、method(メソッド)を立ちあげ、フリーランスのバイヤーとしてショップの立ちあげをはじめ、国内外のモノにまつわるさまざまな仕事に携わる。現在、株式会社メソッド代表取締役、武蔵野美術大学造形学部工芸工業デザイン学科客員教授、東京ビジネスデザインアワード審査委員長、グッドデザイン賞審査委員、TOKYO MIDTOWN AWARD審査員。これまでの主な仕事に、国立新美術館ミュージアムショップ『スーベニアフロムトーキョー』『21_21 DESIGN SIGHT SHOP』『GOOD DESIGN STORE TOKYO by NOHARA』『made in ピエール・エルメ』『燕三条 工場の祭典』『NOT A HOTEL』など。主な著書に『別冊Discover Japan 暮らしの専門店』(2013年、エイ出版社)『デザインとセンスで売れるショップ成功のメソッド』(2014年、誠文堂新光社)など。