中央美術協会(中美)は1952年、児島善三郎を初代会長とし岡鹿之助(文化勲章受章者)、中川一政(文化勲章受章者)、清水多嘉示(文化功労者)、野口彌太郎などを指導者として郡山三郎によって設立されました。その目的とするところは「美術による生命の歓喜に満ちた社会をつくりだすこと」です。70有余年の歴史があり、280余名の協会員を擁する美術公募団体です。
毎年秋に東京・上野の東京都美術館で「中美展」を開催しています。
中美九州展は九州在住の中央美術協会員とその活動に賛同された方々が、日頃の研鑽の成果を発表する場として佐賀県美術館・博物館で2006年から毎年春に開催しています。