今、私たちは大学4年生と言う節目の年にいて、自分のなりたい在り方や自分の現在位置を探り続けています。
それは途方もなくて、これまでの経験を総動員してもできるかどうかわからない大仕事です。怖くなって目をそ背けたくなることもあります。

しかし、望む望まないに関わらず、明日は来る。それは自分の望む明日にできるようにと歩み出す大きな希望にもなると信じています。

本展覧会には、これから明日に歩き出す私たちの道標となって、卒業した後の私たちまで繋がっていってほしい願いが込められています。