OKADA-ROOM vol.11 岡田三郎助と日本近代洋画の名品 ―特別展示・岡田三郎助アトリエ公開記念「アーティスト・イン・レジデンス」作品―
平成30年7月21日から始まったOKADA-ROOMの新たな展示では、県立美術館所蔵作品を中心に、岡田三郎助の名品とともに、百武兼行、久米桂一郎、青木繁など、日本近代洋画の大家たちの作品をあわせて紹介します。
さらに今回は、「岡田三郎助アトリエ」のオープンを記念し開催された「アーティスト・イン・レジデンス 仁戸田典子(にえだ・のりこ)×鶴友那(つる・ゆうな)」(平成30年4月10日~5月20日に開催)で制作された洋画作品の寄贈を受け、それらを特別展示します。仁戸田典子氏と鶴友那氏の二人は佐賀で洋画を学び、現代の洋画壇で注目を浴びる気鋭のアーティストです。
近代から現代まで、脈々と流れる佐賀の洋画の潮流、その息吹を感じていただきたいと思います。ぜひご鑑賞ください。