1975 年4月京吉(58歳)は、佐賀大学教育学部助教授となった。その翌年1976年6月19日~7月23日の 5週間のフランス研修旅行に出る。深草廣平先生とともに、パリ、ノルマンディー、ブルターニュを廻っている。
6/20オルリー飛行場着、パリ(6/21-23)、ルーアン、ル・アーヴル(6/23)、オンフルール(6/24-30)、シェルブール(7/1-2)、サン・バー(7/2)、クータンセ(7/3-6)、グランビル、モン・サン・ミシェル(7/7)、ポンタヴェン(7/8-13)にて、写生をしている。ポンタヴェンではトレマロ礼拝堂で多く写生している。7/15パリに戻り、美術館、博物館、展覧会を見学し22日の飛行機で帰国の途へ。
後年 74 歳の時に、南フランスを旅して、写生をしている。1991/12/28より、プロバンス、ニース、モナコ、カンヌ、サン・ラファェル、サン・ビクトワール、アルル ゴッホのはねつり橋、ローヌ川、ドーデの風車小屋、アビニョン ガール橋、アビニョン要塞、古城など。