「遠賀川神話の芸術祭2021」は八万湯プロジェクトの企画で開かれます。
JR八幡駅周辺の商店舗や、響ホール、北九州市立八幡図書館、北九州市環境ミュージアムなどの公共施設、そして小倉北区のGallery SOAPと、Operation Tableという8つの会場にまたがり、北九州市内、福岡県内、山口県で活動するアーティスト12名+1ユニットによる展覧会です。
Operation Tableにて展示のアーティストは宮田町(現宮若市)生まれ、筑豊を拠点に活動する美術家、河村陽介と、大牟田市生まれ、田川市在住の写真家、長野聡史の2名です。
遠賀川流域の古代史や筑豊の民話に主題を得た両者の作品は、今回の展覧会「遠賀川神話の芸術祭〜川から山へ、山から川へ カワからヤマへ、ヤマからカワへ」というテーマに沿ったものになっています。