政宗に会う、政宗を知る。
戦国ダンディズム、福岡に降臨。
戦国時代の奥羽に覇を唱え、のちに「独眼竜」と称えられた伊達政宗(1567~1636)。
その野望は天下人・豊臣秀吉によって阻まれますが、卓越した才覚と統率力によって激動の時代を生き抜き、仙台藩62万石の基礎を築きました。
本展覧会では、こうした政宗の人柄を伝える直筆の手紙や肖像画、斬新なデザインで都びとを魅了した伊達軍団の武具・甲冑、また政宗の多才ぶりをうかがわせる書画、さらには政宗の家臣・支倉常長がヨーロッパなどから持ち帰った国宝「慶長遣欧使節関係資料」など、約100点を公開します。
関連イベント
<10月8日(土)は、1日館長にゴリけんが就任!>
歴史通で知られる福岡の人気お笑いタレント・ゴリけんが、開幕初日の10月8日(土)、福岡市博物館の1日館長に就任します。
皆様を甲冑姿でお出迎えします!
<記念講演会 「伊達政宗の甲冑について」>
■講師:髙橋あけみ氏(前仙台市博物館副館長)
■日時:11月5日(土)14:00~16:00(開場 13:30)
■会場:福岡市博物館 1階 講堂
■定員:240名
※申し込み不要、当日開演の1時間前に講堂前にて整理券配布。
※聴講無料、ただし本展観覧券もしくは半券の提示が必要。
<平日はオススメ!ギャラリートーク>
4人の学芸員が日替わりでギャラリートークをします。
■日時:毎週火・水・木・金曜日 14:00~15:00(※10月11日(火)は除く)
※事前申込不要(ただし本展入場者が対象)