ここは伝統文化・伝統芸能を鑑賞・体験するリアルな学びの場!
教科書では見たことあるけど、実際には触ったことはないな…という楽器、名前は聞いたことはあるけど、どんなことをするのかよくわからない…という芸能・文化を、たくさんみて、きいて、ふれて学ぼう!
お 申 込 み : http://www.fukuokadentoubunka.jp/ から
会場・参加時間・ワークショップの希望の有無を選択して申込
申 込 締 切:筑後会場=9月14日(水)
ステージ出演者
狂言
野村 万禄 (のむら まんろく)
狂言師・重要無形文化財総合指定保持・福岡県文化賞受賞者
福岡を拠点に活躍する日本を代表する狂言師の一人。
現在、福岡在住。九州各地に稽古場を開設、一般にも広く門戸を開き、福岡を拠点に狂言の普及と発展に努めている。クラッシックアンサンブルやピアノとの共演、現代劇への出演など、古典芸能にとどまらず幅広く活躍中。 社団法人能楽協会・九州三役会所属。
落語
橘家 文太 (たちばなや ぶんた)
一般社団法人落語協会所属。落語家。二ツ目。1987年生まれ。2014年、八代目林家正蔵一門の橘家文左衛門(現三代目文蔵)に入門。前座名は門朗。2020年2月、二ツ目昇進で文太と改名。出囃子は炭坑節。2020年8月より東京の落語家として初めて福岡県北九州市に活動拠点を移す。2021年5月には「落語car」を製作。コロナ禍において移動できる演芸場(=落語car)を持つことで全国どこでにでも落語を届ける活動を精力的に開始。現在FBS福岡放送毎週日曜日17時25分からの「今日の焦点・北九州」にてナレーションを担当。独特のフラと心地よい声での語りが特徴。大卒の落語家が増えてきている中、異色の経歴を持ち、古き良き時代の芸人の香りを感じさせる若手落語家。
民謡三味線
西 峯輔 (にし みねすけ)
福岡市出身。三味線、端唄、民謡を西流家元 西英輔に師事。
1986年 福岡にて三味線教室を始める。現在 舞台、レコーディング等の演奏活動を行うと共に後進の指導にあたる。
2014年三味線弾き三人を中心として結成された邦楽集団『綴音』を結成。想いを音として綴り、人との縁を綴るというところから『綴音』と名付けた。綴音はグループ名であると共に公演名でもある。
ワークショップ
午前の部、午後の部各2回のワークショップタイムがあるよ!
華道 ※事前申込制
季節の花々を使って、花生け体験を行います。
茶道 ※事前申込制
作法を学び、お抹茶と和菓子をいただく体験をします。
将棋 ※事前申込制
簡単なルールについて学び、実際の対局を行います。
お香 ※事前申込制
身近な植物・食品の香りについて学べる体験を行います。
博多独楽
ひもを使って独楽(こま)を廻す体験をします。事前申込なしでどなたでもご参加いただけます。
和楽器・所作
ステージプログラムに連動して、和楽器や芸能に触れる体験を行います。
午前の部 ①落語 ②狂言
午後の部 ①三味線 ②落語
どなたでもご参加いただけます。