ここは伝統文化・伝統芸能を鑑賞・体験するリアルな学びの場!
教科書では見たことあるけど、実際には触ったことはないな…という楽器、名前は聞いたことはあるけど、どんなことをするのかよくわからない…という芸能・文化を、たくさんみて、きいて、ふれて学ぼう!
お 申 込 み : http://www.fukuokadentoubunka.jp/ から
会場・参加時間・ワークショップの希望の有無を選択して申込
申 込 締 切:福岡会場=10月11日(火)
ステージ出演者
博多にわか
博多仁和加振興会 (はかたにわかしんこうかい)
博多仁和加振興会は、郷土芸能・福岡市無形民俗文化財「博多仁和加」の振興と伝承を図り、市民文化の向上に寄与することを目的に活動している。現在、約90名の会員が博多どんたくや山笠奉納仁和加、博多盆仁和加大会、にわかライブなど様々な舞台で活躍している。
能
久貫 弘能 (くぬき ひろの)
能楽師 シテ方 宝生流。(社)日本能楽会会員(重要無形文化財総合認定保持者)。公益社団法人能楽協会正会員。公益社団法人能楽協会九州支部常議員。福岡市能楽協議会役員。福岡市在住。
1963年茨城県生まれ。東京芸術大学音楽学部邦楽科卒業、同大学院修士課程修了。同大学同学部邦楽科助手を勤めた後、結婚して福岡へ移る。新作能「博多山笠」「桧原桜」原作者。
初舞台 S.58.2 宝生流婦人能「葵上」ツレ、初シテ S.60.2 宝生流婦人能「船弁慶」前シテ、披キ H9.7 九州宝生会「乱」。キレのある舞には、九州随一の呼び声も高い。
三味線
杵屋 佶久弥 (きねや きちくみ)
福岡県太宰府市出身。幼少の頃より、民謡師範である母藤本汐帆に三味線の手ほどきを受ける。 後に、長唄三味線を杵屋流弥佶派三代目家元・杵屋弥佶師に師事。長唄を東音竹内あき師に師事。 東京藝術大学邦楽科を卒業。 在学中に浄観賞を受賞。 長唄協会会員。長唄東音会同人(東音齋藤久美子)。 長唄杵弥会師範。 現在、舞台での演奏活動を行いながら、 東京都品川区、千葉県千葉市、福岡県太宰府市にお稽古場を開催。2010年には、くまもと全国邦楽コンクールで優秀賞を受賞。熊本城本丸にて記念演奏を行う。東京都主催の子供向け三味線教室の講師や国立劇場での子供歌舞伎教室の三味線講師を務める。
田川 泰蔵 (たがわ たいぞう)
1988年生まれ。福岡県春日市出身。長唄三味線に魅了され杵屋佶久弥師に師事し長唄三味線を始める。その後より深い勉強する為、杵屋流弥佶派三代目家元・杵屋弥佶師にも師事。現在、演奏会など福岡を中心に活動し、岩田屋のカルチャー講師を務めている。
平島 一輝 (ひらしま かずき)
1993年生まれ。福岡県太宰府市出身。祖母の影響で三味線に興味を持ち、6歳から藤本汐帆(ふじもと しほ)師に師事し民謡三味線を始める。技術向上のため、杵屋佶久弥師に師事し長唄三味線も始め、民謡長唄ともに稽古に励んでいる。現在、藤本流民謡三味線師範「藤本汐帆輝(ふじもと しほき)」として、地元太宰府で教室を開講し、民謡・民謡三味線のお稽古を実施するとともに、福岡を中心に様々な演奏会にも出演している。
博多独楽
筑紫 珠楽 (ちくし しゅらく)
女性独楽師である二代目筑紫珠楽(現 博多小蝶)は個人で2014年3月に無形文化財に指定され、初代に続き親子二代続けての指定となった。現在は芸筋で20代目である三代目筑紫珠楽(※写真)に歴史、独楽の製作、演技が継承されている。初代からのこの様な活動等が認められ、アメリカ合衆国政府機関に正式招待されワシントンで公演する他、海外24カ国で公演する等日本文化の普及、紹介に努めている。
ワークショップ
午前の部、午後の部各2回のワークショップタイムがあるよ!
華道 ※事前申込制
季節の花々を使って、花生け体験を行います。
茶道 ※事前申込制
作法を学び、お抹茶と和菓子をいただく体験をします。
将棋 ※事前申込制
簡単なルールについて学び、実際の対局を行います。
陶芸ろくろ ※事前申込制
ろくろで皿など形作る体験を行います。
※焼成はしないためお持ち帰りできません。
お香 ※事前申込制
身近な植物・食品の香りについて学べる体験を行います。
和菓子 ※事前申込制
季節に合わせた和菓子を制作します。
博多独楽(はかたこま)
ひもを使って独楽(こま)を廻す体験をします。事前申込なしでどなたでもご参加いただけます。
和楽器・所作
ステージプログラムに連動して、1回目は能、2回目は三味線の体験を行います。
事前申込なしでどなたでもご参加いただけます。