特別展「山下清東海道五十三次展」
行橋市増田美術館[ますび]

山下清(1922-1971)は、「放浪の画家」として親しまれ、その作品は多くの人々に愛されています。晩年、歌川広重の東海道五十三次に着想を得て、昭和40年(43歳)から約4年間、実際に皇居前広場から京都三条大橋まで取材とスケッチの旅を続け、ペン画を描きました。当初はそのペン画をもとに貼絵を制作する予定でしたが、49歳で亡くなったため完成には至りませんでした。しかし、これらの作品には各地を訪れた山下清の目を通して、昭和の東海道の風景が生き生きと描かれています。
今回の展示では、そのペン画をもとにつくられた55点の版画と、作品について語った山下清の言葉を紹介いたします。

開催情報
日程
時間
10:00~17:00 (入場は16:30まで)
備考
【休館日】月曜日 (祝日の場合は開館。翌平日が休館。)
会場
行橋市増田美術館[ますび] 

 824-0001 福岡県行橋市行事5-4-38

料金
【一般】500円
【高校生・大学生】300円
【中学生以下】無料
【団体(15名以上)】400円
※障がい者手帳等を提示された本人と介護者(1名まで)は、観覧料が無料。
主催
【主催】公益財団法人 増田美術・武道振興協会 
【共催】行橋市教育委員会 
【協力】山下清作品管理事務所 
【企画協力】ステップ・イースト
Webサイト
http://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/soshiki/40/10712.html
お問い合わせ
公益財団法人増田美術・武道振興協会
TEL.0930-23-1824
FAX.0930-22-4857
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