椋尾篁:アニメ背景美術の先駆者
あと105日で開催
佐世保市博物館島瀬美術センター

『銀河鉄道999』『母をたずねて三千里』『幻魔大戦』など、日本アニメーション史に残る名作の背景美術を手がけた美術監督・椋尾篁(むくお・たかむら/1938–1992)。

その仕事の全容を紹介する展覧会「椋尾篁:アニメ背景美術の先駆者」が、2026年春、椋尾の故郷である長崎県佐世保市にて開催されます。

本展は、椋尾が遺した手描きの背景画、美術設定、スケッチなど約100点を通じて、日本のアニメーションにおける表現の進化と、その美術的価値をあらためて見つめ直そうとするものです。

 

展示予定作品:

『母をたずねて三千里』高畑勲監督(1976)

『銀河鉄道999』りんたろう監督(1979)

『がんばれ元気』りんたろう監督(1980)

『さよなら銀河鉄道999:アンドロメダ終着駅』りんたろう監督(1981)

『悪魔くん:ようこそ悪魔ランドへ!!』佐藤順一監督(1990)

『セロ弾きのゴーシュ』高畑勲監督(1982)

『幻魔大戦』りんたろう監督(1983)

『火の鳥 鳳凰編』りんたろう監督(1986)

『迷宮物語:工事中止命令』大友克洋監督(1987) ほか

歴史に埋もれた巨匠の再評価/新しい文化財による地方活性化

1970年から1990年代、椋尾篁は、動画と同様の存在感を持たせた「物語を語る背景美術」を追求し、日本のアニメ表現に大きな影響を与えました。

本展では、美術監督として参加した代表作を中心に、作品世界がどのように構築されていったのかを紐解きます。

アニメ史・美術史の両面から再評価されつつある椋尾の仕事を生まれ故郷・長崎県佐世保市から発信し、文化財による地方創生へつなげようとする点も大きな特徴です。

開催情報
日程
時間
10時00分~18時00分(ただし、入館は17時30分まで)
備考
会期:2026年4月25日(土)−5月24日(日)火曜休館(5月5日は開館)
会場
佐世保市博物館島瀬美術センター 

 857-0806 長崎県佐世保市島瀬町6番22号

料金
大人1,200円、学生600円、中学生以下無料(予定)
主催
主催:椋尾篁作品展実行委員会
企画:明貫紘子
協力:有限会社ムクオスタジオ、椋尾圭子、三川内陶磁器工業協同組合、MUKUO Takamura Project、映像ワークショップ合同会社
Webサイト
https://www.eizo.ws/mukuo/
お問い合わせ
映像ワークショップ合同会社 pr@eizo.ws
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