山口市中心商店街に「コロガル公園シリーズ」が帰ってくる! 百貨店の内部に子どもたち自身が育む学びの場が今年も再登場!
山口情報芸術センター[YCAM]では、山口市中心市街地活性化推進室と協働して進める「アートで つなぐまちの活性化事業」の一環として「コロガル公園シリーズ」の新バージョン「コロガルあそびのひゃっかてん」を発表します。 「コロガル公園シリーズ」は子どもたちが遊びを通じて自ら考え、創造するための環境としてデザインされた遊び場です。2012年にYCAMで登場して以来、好評を博しており、国内の芸術祭や商業施設な どで派生バージョンを発表してきました。 今回発表する「コロガルあそびのひゃっかてん」は、 昨年に続き2年連続での実施となります。昨年同様、小学2年生以下の子どもを対象としており、不定型な床面など、子どもたちが遊びを生み出すきっかけとなるようなしくみが空間内に多数散りばめられているほか、商業施設という立地を活かして、 他者や社会とつながるコミュニケーションの場としても設計されています。 遊びながら考え、考えながら遊ぶというプロセスを繰り返すことで、思考の柔軟性と創造力が刺激される子どもたちの場が山口に生まれます。