OKADA-ROOM vol.28 光をえがく-岡田三郎助とその周辺の画家から-
佐賀県立博物館・美術館
岡田三郎助《夕陽》1894年頃(明治27年頃) 油彩・板、個人蔵

佐賀県立美術館は開館以来、明治から昭和初期にかけて活躍した佐賀県出身の日本近代洋画の巨匠岡田三郎助(1869~1939)の画業と人物を顕彰してきました。
絵画にとって光の描写は、物の立体感や質感を伝える術であり、人物の心情も投影する重要な要素です。また、光そのものに魅せられて描く画家は古今東西多くおり、画家たちの創作の源泉となっています。
今回、OKADA-ROOM Vol.28では、画面全体が光に包まれたような岡田三郎助の《夕陽》や、木陰から漏れる光に照らされた女性像《日だまり》等、光を活かした作品を展示いたします。画家たちの光の幻想を是非会場にてお楽しみください。

開催情報
日程
時間
9時30分~18時
※9月15日(金)は20時まで開館時間を延長
備考
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
    ※9月19日(火)は13時~17時まで臨時開館
会場
佐賀県立博物館・美術館 

 840-0041 佐賀県佐賀市1-15-23

料金
観覧無料
主催
佐賀県立博物館・佐賀県立美術館
注意事項
フラッシュ類や三脚等の機材を用いての写真撮影はご遠慮ください。作品にお手を触れないようお願いいたします。
Webサイト
https://saga-museum.jp/museum/exhibition/limited/2023/09/004276.html
お問い合わせ
佐賀県立博物館・佐賀県立美術館
TEL 0952-24-3947
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