北九州市門司出身のマンガ家「関谷ひさし」の原画を紹介
■3月20日~6月14日開催の企画展「関谷ひさしとスポーツマンガの時代」代替開催■
昭和30年代、月刊少年マンガ誌の黄金期に活躍した北九州ゆかりの少年マンガ家・関谷ひさし(1928~2008)の画業を振り返ります。
スポーツマンガの系譜の要となる時代に作品を発表し、読者の人気を博しました。戦後の北九州での新聞社勤めに始まり、晩年に至るまで絵を描き続けた関谷ひさしの魅力をミュージアムに所蔵する約1万6000点からよりすぐった生原稿のほか、著名なマンガ収集家からお借りした当時の雑誌など約250点以上を紹介いたします。
また、日本のスポーツマンガの歴史を大きく変える作品を手掛けた関谷ひさしの企画展を開催するにあたり、昨年4季ぶりにJ2復帰を果たしたプロサッカークラブ「ギラヴァンツ北九州」とのコラボ企画『ギラヴァンツ北九州10周年記念展』も同時開催。ギラヴァンツ選手の等身大ポップといっしょに撮影できるコーナーもあります。
当企画展の先着来場者特典として、限定ポストカードをプレゼント!関谷ひさしの漫画原稿の絵柄のもの1枚と、ギラヴァンツ北九州の絵柄のもの1枚の合計2枚のセットでお渡しします(※なお、ギラヴァンツ北九州の絵柄は、2010年選手集合写真または2019年リーグ優勝の写真2種類からランダムで1種類)。
地元、北九州市門司が生んだマンガ家・関谷ひさしの超人的な偉業と、スポーツの魅力のどちらも体感できる今回の企画展、どうぞお楽しみください!