パラリンピック東京大会ペルー交流記念「野口忠行展~精進の軌跡~」
大川市立清力美術館

今回の企画展は、大川市出身の画家、野口忠行氏の作品展で、大川市が、野口氏とゆかりの深いペルー共和国のパラリンピック東京のホストタウンとなったことを記念して開催する展覧会です。

野口氏は、1981年に生涯の親交と作品のテーマとなるペルーの地へ初訪問し、その後も、ペルーの人々を描きながらも、アンデスの子供たちのために学校寄贈などの教育的支援を行い、両国の芸術振興等に多大な貢献をしてきました。このように芸術を通した国内外の文化活動が認められ、1955年には大川市文化功労賞、2000年には福岡県文化功労賞、そして2001年には国際貢献全国表彰を受賞され、ペルーと大川市の交流に多大な貢献をされています。

今回の展覧会では野口氏がペルーを題材に、画家として描き続け、精進してきた画業の軌跡を辿ることをコンセプトとして、野口氏自らが抽出した入魂の作品を中心に、約30点の油彩画や水彩画を展示します。

開催情報
日程
時間
9:00~17:00
備考
月曜日休館(月曜日が祝日の場合はその翌日)
会場
大川市立清力美術館 

 831-0008 福岡県大川市大字鐘ヶ江77-16

料金
観覧無料
主催
大川市、大川市教育委員会
お問い合わせ
大川市立清力美術館(0944-86-6700)
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