本展は絵画や写真、インスタレーション、映像など、さまざまなメディアを使って国内外で活躍している現代美術作家4人による展覧会です。
展覧会タイトル「far in」とは、あらゆるものに対して深くなかへ分け入るような視点や活動から見えてくる世界を表現しているそれぞれの作家のテーマでもあり、この展示会を通して見えはじめる光景になります。
副題の「しんしん と」とは、私たち人間の意識や願いが遥か彼方へと向けられ、その眼差しが果てし無く遠くを見つめている様を示しています。
なお、新型コロナウイルス感染症の発生状況により、内容等を変更する場合があります。
関連の催し物
予約が必要です。参加費は無料ですが、観覧料が必要です。
1.ワークショップ「突板画」筑後川の水流を描いてみよう!
開催日時 令和3年10月17日(日曜日) 14:00から16:00
講 師 大森悟氏(現代美術作家・女子美術大学教授)
定 員 20名
会 場 三又コミュニティセンター
2.美術館フォーラム「美術館のある暮らし1」
~作品から読み解く清力の物語性とその歴史について語る~
開催日時 10月31日(日曜日)14:00から16:00
講 師 大森悟氏、直野宣子氏(現代美術作家)、川野栄美子氏(郷土史家)
定 員 30名
会 場 大川市立清力美術館
3.美術館フォーラム「美術館のある暮らし2」
~地域活性化へ向けて地方美術館が目指すべきもの~
開催日時 11月13日(土曜日)13:00から15:00
講 師 水沢勉氏(神奈川県立近代美術館館長)、藤本真帆氏(福岡県立美術館学芸員)
定 員 30名
会 場 大川市立清力美術館
4.美術館フォーラム「美術館のある暮らし3」
~美術館から見える風景~
開催日時 11月28日 (日曜日)14:00から16:00
講 師 倉重良一氏(大川市長)、大森悟氏
定 員 30名
会 場 大川市立清力美術館