EUREKAでは、monogs 個展「layer #1 64.4216364,-21.9425002」を開催いたします。
layerシリーズは、美術家monogsによる映像、光、音、ドローイングを用いて表現するインスタレーション作品です。作品から聞こえる音は、Nyantoraとduennの共作。最終日にはサウンドプロジェクト「HARDCORE AMBIENCE」(Nyantora＋duenn)のライブイベントを開催します。
「心象風景の可視化」をテーマとする本展では、コラボレーターとして東京・福岡を拠点に活動するサウンドプロジェクトHARDCORE AMBIENCE（ナカコー、ダエン）を迎えた。
本作品では、心象風景へのアクセスの為のインターフェースとして「窓」を用い、人生の起点となる風景が転写されたフィルムに明滅する光をあてることで可視化を試みている。
また、風景の中の境界に線を直接ドローイングする事でデジタルとフィジカルを共存させ、仮想現実を表現し、社会と個人の関係性を考え直す装置として機能させる。
境界のドローイングは、音の波形に繋がるイメージをもち、周波数を振動に変換するデバイスへと繋がり、そこからHARDCORE AMBIENCEのアンビエントがフェードインフェードアウトを繰り返しながら絶えず出力され、彼らのイメージする現実と非現実が曖昧な、ここではないどこかへ接続するかのように響いていく (monogs)
monogs（調 原作）
1978年 福岡生まれ
1996年 九州造形短期大学 美術科油絵専攻修了
主な展覧会に、「おとない-Sound/Visit-」(福岡/2020)、DELTA Group EXIHBITION vol.2 (福岡/2020)、flux vol.0(北九州/2020)、flux vol.0(福岡/2020)、2021昌原青年アジア芸術祭「ZOOM,IN,&OUT.」
(対馬・韓国/2021)
【HARDCORE AMBIENCEライブ】
monogs発案によるライブイベントを、art apace tetraとEUREKAの共同企画で開催いたします。それぞれの特性を持った２会場で、演出や演奏なども異なるサウンドイベント。是非この機会にご体感ください。
■日時：2月26日（土）19:00 (18:30 開場)
会場 : art space tetra 福岡市博多区須崎町２−１５
■日時：2月27日（日）19:00 (18:30 開場)
会場 : EUREKA 福岡市中央区大手門2-9-30-201
コラボレーター：HARDCORE AMBIENCE
東京・福岡を拠点に活動するＮyantora（Koji Nakamura)とduennによるサウンドプロジェクト
Director / Adviser
城野敬志 (art space tetra)
撮影機材・配信協力
[art space tetra](http://www.as-tetra.info/)
