「アニメージュとジブリ展」
一冊の雑誌からジブリは始まった
福岡アジア美術館
©️1984 Studio Ghibli・H

1974年に「宇宙戦艦ヤマト」が放送されて以降、アニメの盛り上がりの中で「アニメージュ」は、ファンと作り手の架け橋となる日本初の商業アニメ専門誌として生まれました。

本展覧会は雑誌「アニメージュ」の1978年創刊当時から80年代に焦点を当てました。

まだアニメという言葉さえ広がっていない時代から、1979年に登場した「機動戦士ガンダム」の大ヒットによりアニメが大きく飛躍するブーム期。

そして、鈴木敏夫が後のジブリにつながる高畑勲・宮崎駿両監督を見出し、「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」の映画製作に傾倒するまでの道のりを紹介します。

「風の谷のナウシカ」のセル画や押井守監督作品「天使のたまご」の貴重な資料、初期ガンプラによる「機動戦士ガンダム」の名シーンを立体で表現したジオラマなど200点以上を展示しています。

 

アニメージュとは・・

日本初!アニメ雑誌のパイオニア

1978年5月26日に創刊した日本初の本格的商業アニメ雑誌・月刊「アニメージュ」(徳間書店)。アニメ雑誌のパイオニアとして、それまで作品の裏方として決して脚光を浴びることのなかった業界内部、作家や制作に関わる人々をクローズアップし、場面写真や制作の舞台裏をみることができるインタビュー記事を掲載するなどファンからのニーズに応えてきました。
「風の谷のナウシカ」のアニメーション映画化でスタジオジブリ設立のきっかけとなった本誌は、2022年に創刊44周年を迎える今もアニメとファンをつなぐ橋渡し役です。

開催情報
日程
時間
午前9時30分〜午後6時
(ただし、金曜・土曜日は午後8時まで、最終入場は30分前まで)
備考
休館日 水曜日

会場  福岡アジア美術館7階:企画ギャラリー A・B・C
※ご来場の際は、公共交通機関のご利用をお願いします。
会場
福岡アジア美術館 

 812-0027 福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7・8階

料金
一般/土日祝1,500円 平日1,300円
中・高校生/土日祝1,000円 平日800円
小学生/土日祝800円 平日600円
※「中・高校生」料金で入場の際、学生証や生徒手帳等のご提示が必要となります。
※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳の提示者本人とその介護者1名、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証の提示者ご本人のみ、および未就学児は入場無料。

【購入方法】
 ■ローソンチケット [Lコード:84362]
 ■チケットぴあ [Pコード:685-925]
 ■e+(イープラス)
 ■セブンチケット
 ■ARTNEチケットオンライン
主催
■主  催 FBS福岡放送、西日本新聞社、西日本新聞イベントサービス
■企画制作 ニュートラルコーポレーション
■企画協力 スタジオジブリ・三鷹の森ジブリ美術館
■協  力 徳間書店、マクセル、特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構、今野梱包、福岡アジア美術館
■後  援 福岡県、福岡県教育委員会、福岡市、福岡市教育委員会、(公財)福岡市文化芸術振興財団、西日本鉄道、九州旅客鉄道、KKT熊本県民テレビ、NIB長崎国際テレビ、KYT鹿児島読売テレビ、KRY山口放送
Webサイト
https://www.animage-ghibli-f.com
お問い合わせ
アニメージュとジブリ展 福岡展実行委員会
(西日本新聞イベントサービス内)
TEL 092-711-5491(平日9:30~17:30)
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