アンラーニング・ランゲージ 関連イベント:バックステージツアー
山口情報芸術センター [YCAM]
ローレン・リー・マッカーシー《The Changing Room》

バックステージツアー
ナビゲーター:ローレン・リー・マッカーシー、カイル・マクドナルド ほか

今秋発表の新作パフォーマンスの制作現場に迫る!インターネットの持つ課題と可能性とは?
山口情報芸術センター[YCAM]では、メディア アートとパフォーマンスの分野で活躍するアーティスト、ローレン・リー・マッカーシーとカイル・ マクドナルドによる10月公開予定の新作パフォーマンス作品「アンラーニング・ランゲージ」の制作現場を公開し、アーティストとともにデモンストレーションなどを体験できるイベント「バックス テージツアー」を開催します。

本作は巨大インターネット関連企業による、ユーザーの活動情報の収集に基づいた経済活動「監視資本主義」のさらに先の未来について、観客の想像力を喚起するものです。本イベントでは、初公開に先駆けて、アーティスト自らが制作現場において本作のコンセプトや着想のきっかけなど、作品の背景となるストーリーを語り、また作品のシステムについてもデモンストレーションを交えながら紹介します。

普段はなかなか目にすることのできないアーティストの作品制作の様子を、YCAMのスタッフやアーティストとともに見学し、意見を交わすことができる貴重な機会となるでしょう。ぜひご参加ください。

参加アーティスト
ナビゲーター:ローレン・リー・マッカーシー、カイル・マクドナルド、
今野恵菜(YCAM)、竹下暁子(YCAM)

プロフィール:
ローレン・リー・マッカーシー
監視、自動化、アルゴリズム化された生活の中での社会的関係を考察するアーティスト。 「SOMEONE」でアルスエレクトロニカのゴールデン・ニカ賞と文化庁メディア芸術 祭ソーシャルインパクト賞、「LAUREN」でIDFA DocLab Award for Immersive Non- Fictionを受賞。その作品は、Barbican Centre、文化庁メディア芸術祭などで国際的に展
示されてきた。
UCLA デザイン・メディア・アーツ准教授を務めるほか、150 万人以上のユーザーを持つ、 オープンソースのアートと教育のプラットフォームである「p5.js」の生みの親でもある。

カイル・マクドナルド
コードを用いて作品を制作するアーティスト。「openFrameworks」のようなアートと エンジニアリングのオープンソース・ツールキットのコントリビューター。人々が新し いアルゴリズムを創造的に利用できるようにするツールを開発し、コンピュータービ ジョンとインタラクションを探求するワークショップも頻繁に企画している。作品は世 界各地の美術館やフェスティバルで展示されている。
Guest Research Project vol.1(2011)、また「Reactor for Awareness in Motion(」2012 ~ 2013) で YCAM と共同開発をおこなった。
開催情報
日程
時間
14:00〜16:00
備考
申込方法:
下記ウェブサイトに用意された申込フォームに必要事項を記入の上、お申込みください。
https://www.ycam.jp/events/2022/backstage-tour-of-unlearning-language/
申込期限:
2022年7月3日(日)
抽選結果を7月6日(水)までにご指定のメールアドレス宛にお知らせします。
会場
山口情報芸術センター [YCAM] 

 753-0075 山口県山口市中園町7-7

料金
参加無料(※要申込)
主催
公益財団法人山口市文化振興財団
注意事項
山口情報芸術センター[YCAM]ホワイエ集合
定員:14名(応募者多数の場合は抽選)
Webサイト
https://www.ycam.jp/
お問い合わせ
山口情報芸術センター[YCAM]学芸普及課
〒753-0075 山口県山口市中園町7-7
TEL:083-901-2222 メールアドレス:press@ycam.jp
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