バックステージツアー
ナビゲーター:ローレン・リー・マッカーシー、カイル・マクドナルド ほか
今秋発表の新作パフォーマンスの制作現場に迫る!インターネットの持つ課題と可能性とは?
山口情報芸術センター[YCAM]では、メディア アートとパフォーマンスの分野で活躍するアーティスト、ローレン・リー・マッカーシーとカイル・ マクドナルドによる10月公開予定の新作パフォーマンス作品「アンラーニング・ランゲージ」の制作現場を公開し、アーティストとともにデモンストレーションなどを体験できるイベント「バックス テージツアー」を開催します。
本作は巨大インターネット関連企業による、ユーザーの活動情報の収集に基づいた経済活動「監視資本主義」のさらに先の未来について、観客の想像力を喚起するものです。本イベントでは、初公開に先駆けて、アーティスト自らが制作現場において本作のコンセプトや着想のきっかけなど、作品の背景となるストーリーを語り、また作品のシステムについてもデモンストレーションを交えながら紹介します。
普段はなかなか目にすることのできないアーティストの作品制作の様子を、YCAMのスタッフやアーティストとともに見学し、意見を交わすことができる貴重な機会となるでしょう。ぜひご参加ください。