ARITAには有田焼で作られた磁器楽器が存在します。「碗琴(わんきん)」や「磁器太鼓(じきだいこ)」「オカリナ」や茶碗の蓋を重ねたカスタネット」。そして昭和の歌姫・美空ひばりが歌うご当地ソング「有田音頭チロリン節」や、野口雨情の「有田皿山節」が今でもこの地で歌われています。
本イベントは、ARITA固有の磁器楽器とクラシック音楽をスパークさせ、ARITAにしかできない新しい音楽フェスティバルを誕生させることによって、ARITAの魅力を広く世界に発信すると同時に、クラシック音楽による新しいカタチの地域創造音楽フェスティバルを開催します。
また将来的にはクラッシク音楽のアーティストだけでなく、日本で初めて世界に認めたれた有田焼に代表させる様々なクリエーターの発表の場としての「ARITACLASPA!(アリタクラスパ)」を目指していきます。