現在ARTS ITOYAで滞在制作中のアメリカ出身アーティスト、Ashley Rodriguez Reed(アシュリー・ロドリゲス・リード)の滞在制作発表「Growing Kansha」を開催いたします。
~アーティスト紹介~
Ashleyは、カリフォルニア州オークランドを拠点に活躍するアーティスト、デザイナー、教育者です。
彼女はオマハのネブラスカ大学で版画を学び、コペンハーゲンでテキスタイルプリントのデザインを学びました。 Future Faculty Fellowとして、2012年にペンシルベニア州フィラデルフィアのテンプル大学にあるTyler School of Artで繊維および材料研究のMFAを修了しました。その後3年間教授として、繊維芸術および混合媒体の印刷のシルクスクリーンを教え、現在はオークランドにあるSt. Paul’s Episcopal Schoolで、コミュニティが主体となって学ぶことに焦点を当てたビジュアルアートを教えています。またThe Kaneko(ネブラスカ州オマハ)、Corning Centre for Fine Arts(アイオワ州コーニング)、その他の非営利団体など、さまざまな所でで美術教育を行っています。
~作品について~
個展「Growing Kansha」は自然の美しさと人生の複雑さを鑑賞するための展覧会です。
様々な版画方法・サイアノタイプ 印刷を組み合わせ、複雑なテキスタイルデザインを制作するとともに、ダンボールを使い、武雄大楠からインスピレーションを受けた立体作品を展示する予定です。武雄市での生活を感謝し、人々に感謝し、自然に感謝する、豊かで鮮やかな彼女の作品を是非ご覧ください。
〜トーク〜
8/11(日)15:00よりアーティストトークを行います。