新たな有田焼の可能性を模索!
美術家・野老朝雄(ところあさお)氏は、「つなげる」をテーマに紋様の制作を始め、美術、建築、デザインの境界領域で活動を続けている。主な作品に、大名古屋ビルヂング下層部ファザードガラスパターン、大手町パークビルディングのための屋外彫刻作品、来年開催される東京2020オリンピック・パラリンピックの公式エンブレムなどがある。
野老氏が魅了される「青」の色彩を主題に、伝統と革新の融合により独自の切り口で新たな有田焼の可能性を模索します。未来につなぐ有田焼の「青」の世界をお楽しみください。