人名や地名、動植物や道具など、身近な言葉を絵で表した「判じ絵」は、なぞなぞのように絵を読み解く一種の遊びとして、江戸時代の庶民の間で流行しました。絵を読み解く楽しさはもちろん、浮世絵師たちが趣向を凝らした作品には絵そのもののおかしみも詰まっています。
本展覧会では、判じ絵の作品を数多く有する「蛇足庵コレクション」から江戸時代の作品を中心に、約100点を展示し、現代に至る歴史に沿ってご紹介します。ユーモアあふれる作品の数々をお楽しみください
関連イベント
ギャラリートーク
日時:11月8日(金)、12月13日(金)各回14時〜14時半
参加無料、申込不要
※ただし観覧券が必要です。
木版画ワークショップ
版画家・絵本作家の山福朱実さんを講師にお招きし、木版画作りを行います。
講師:山福朱実
日時:11月16日(土)13時〜16時
会場:行橋市中央公民館(行橋市大橋1-9-26)
参加費:300円
対象:小学5年生以上
定員:15名 要申込 先着順
申込方法:
行橋市増田美術館(Tel:0930-23-1824)へお電話にてお申し込み下さい。
お申し込み期間 9月10日(火)〜
※定員となりしだい締め切ります。