月をめざしたアポロ展
佐賀県立宇宙科学館

50年前、人類は 史上初めて 月面に立ちました!

本企画展では、人類が月に到達した歴史的事業である「アポロ11号」から50年になることを節目として、冷戦を背景にした宇宙開発競争と人類史上初の月面着陸を達成したアポロ11号をはじめとするアポロ計画の全容をご紹介します。

人類史上最大級の【夢】に挑戦し、それを成し遂げた1960年代の宇宙活動のドラマを、
人類初月面着陸50年記念展に込めました。

夢に向かって偉大な躍進を遂げた1960年代の輝かしい人類の姿を目の当たりにした世代には【誇りと再び夢】を、そして次世代を担う青少年には【夢と勇気とチャレンジ精神】を持つことのすばらしさをメッセージとして届けます。

今、あのころの “夢”と “挑戦”が よみがえる!

未来を生きるキミへ “夢”をもって “挑戦”しよう!!

 

【イベント情報】

12月16日(日)「アポロが開いた世界」※終了しました

月をめざしたアポロ展の開催を記念して、的川泰宣さんをお招きします。
1969年7月、人類史上初めて月面着陸を行ったアポロ11号をはじめとするアポロ計画の全体像に迫り、その後の宇宙活動と世界にどのような影響を与えたのか、分かりやすくお話いただきます。

講師 的川 泰宣氏

 

2019年 1月27日(日)「宇宙のなかの私・私のなかの宇宙」~星のカケラの私たち~

佐治晴夫さんをお招きして、最初に長期宇宙滞在を果たしたロシアのセレブロフ宇宙飛行士や
ソユーズ・アポロドッキング時の乗員の話や、ボイジャー計画関連では、当時のジェット推進研究所で交わされた会話をもとに、宇宙と人間の関わりについてお話しいただきます。

講師 佐治 晴夫氏

時間:14:00~15:30,会場:3Fプラネタリウム,定員:190名,対象:小学生以上

*講演会の参加には常設展示観覧料が必要です。
*当日受付です。講演会に参加の旨をレジにてお申し出いただき、観覧チケットをお受け取りください。

 

2019年 1月13日(日)「ふしぎちゃんのわくわくサイエンス」

楽しいクイズと実験で、宇宙や科学のふしぎを体験しよう!マンガを描いて、説明しちゃうぞ。

宇宙で宇宙服が必要なのはなぜ?
空気の力でペシャンコ実験
寒い惑星に遊びに行こう
魔法使いになろう!     など

講師 山田 ふしぎ氏

時間:当日ご案内します,場所:1F わくわく広場

*実験ショーの参加には常設展示観覧料が必要です。

 

12月23日(日祝)・12月24日(月振休)・2019年1月6日(日)「ペンシルロケット」

実物大のペンシルロケットを工作し、大きさを体感します。ロケットが飛ぶしくみを学び、
より遠くに飛ばす方法を考えましょう。

時間:11:00~11:40,場所:1F わくわく広場
定員:各50名(保護者含む),対象:小学生以上(未就学児は保護者同伴)

*コズミックカレッジの参加には常設展示観覧料が必要です。

協力:宇宙航空研究開発機構(JAXA)

 

12月23日(日祝)・12月24日(月振休)・2019年1月6日(日)「バルーンロケット」

スティックバルーンで作ったロケットを飛ばし、より遠くに飛ばすしくみを学びます。

時間:14:00~14:40,場所:1F わくわく広場
定員:各50名(保護者含む),対象:小学生以上(未就学児は保護者同伴)

*コズミックカレッジの参加には常設展示観覧料が必要です。

協力:宇宙航空研究開発機構(JAXA)

参加アーティスト
的川 泰宣氏
1942年広島県呉市生まれ。東京大学大学院工学研究科航空学専攻博士課程修了、工学博士。宇宙科学研究所においてミューロケットの改良、多くの科学衛星の誕生に活躍。JAXA設立にあたっては広報・教育部門のトップとして三機関を統合、「JAXA」の英文名称・略称を決定。2005年にはJAXAに「宇宙教育センター」を設置し、初代センター長として活動。日本の宇宙活動の「語り部」であり「宇宙教育の父」と呼ばれる。 著作の啓蒙書・解説書は多数あり、講演でも分かり易い解説には定評がある。

佐治 晴夫氏
1935年東京生まれ。理学博士(理論物理学)。東京大学、ウィーン大学などでの研鑽の後、玉川大学、県立宮城大学教授、鈴鹿短期大学学長(現名誉学長)などを歴任。現在、大阪音楽大学客員教授。北海道・美宙(MISORA)天文台台長。量子論的無からの宇宙創生に関わる「ゆらぎ」の理論研究、ボイジャー計画では、地球文明のタイムカプセルとしてのゴールデンレコードに バッハの音楽を搭載することの提案などで知られる。 日本文藝家協会所属。

山田 ふしぎ氏
サイエンスライター・科学マンガ家。宇宙と科学が大好き。 科学の楽しさを広めるために、本や雑誌にサイエンスの記事やマンガを書き、実験教室やイベントを行っています。 また、アイディアロケット工房というサークルで、ロケット工作を教えています。 主な著作は「宇宙からみた地球環境」(大月書店)、「飛ばそう野菜ロケット」(ポプラ社)、「ホントにとばせる!手作りアイディアロケット」(ポプラ社)。 「中学生理科の自由研究」(成美堂出版)など。
開催情報
日程
時間
平日:9:15-17:15
土・日・祝:9:15-18:00 (入館は閉館時間の30分前まで)
お正月は元日から開館しています。
備考
【期間中の休館日】
2018年 12月17日、25日、29日、30日、31日
2019年 1月7日、15日、21日、28日、2月4日
会場
佐賀県立宇宙科学館 

 843-0021 佐賀県武雄市武雄町大字永島16351

料金
月をめざしたアポロ展は常設展示観覧料のみで観覧できます。
大人510円 / 高校生300円 / 小中学生200円 / 幼児(4歳以上)100円
【入館観覧料免除対象の方】
・0~3歳児
・手帳保持者(障害・療育)および、付添いの方1名まで(手帳をご提示ください)
 *プラネタリウムの観覧は、1日1回とさせていただきます。
(無料駐車場500台)
主催
【主催】
佐賀県立宇宙科学館

【展示協力】
アメリカ航空宇宙局(NASA)、ロシア科学アカデミー、宇宙航空研究開発機構(JAXA)
佐久市子ども未来館 sakumo,(一財)日本宇宙フォーラム
注意事項
【アクセス】
お車でお越しの場合
・長崎自動車道 武雄・北方ICより約15分

公共交通機関でお越しの場合
(JRをご利用の方)
・JR武雄温泉駅よりタクシーで約10分
(祐徳バスをご利用の方)
・JR武雄温泉駅→永島バス停→徒歩約15分

駐車場について
・第1駐車場から第4駐車場まで約500台の駐車場を無料でご利用いただけます。
 大型バスでお越しの団体様は係員の誘導にお従いください。
 駐車場によっては施設より距離がございます。
 多客日等にはご迷惑をおかけする場合がございます。ご了承ください。
Webサイト
https://www.yumeginga.jp/index.php
お問い合わせ
佐賀県立宇宙科学館 
〒843-0021 佐賀県武雄市武雄町永島16351
TEL:(0954)20-1666
FAX:(0954)20-1620
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