アーティスト・イン・レジデンス & 企画展示
アーティスト・イン・レジデンスとは、クリエイターが地域に滞在し、その土地の人にふれあいながら創作活動を行うことです。クリエイターにとってはインスピレーションが生まれるきっかけに、地域にとってはクリエイターとのふれあいの中で新たな感情が芽生えるとともに、地域の魅力に気づくきっかけとなるかもしれません。オランダの気鋭デザインユニット「Studio The Future」のコーディネートで、グラフィックや映像、写真、コミュニティデザインなど多彩なクリエイターが織りなす世界をご体験ください。
Studio The FutureはVincent SchipperとKlaravan Dijkerenによって2013年に設立され、アムステルダムを拠点とする編集とデザインスタジオ・キュレーター・アーティストユニット・実験的な試みにフォーカスする出版社です。現在の出版のイメージを打ち破り、本来の「アイディアを公にする」という意味に戻すことで、彼らは、これまでとは違う選択肢を生み出し、我々の日常に新たに入り込むことができる空間と可能性を創り出します。積極的にコラボレーションを行うことで、The Futureはインスタレーション、展示会、研究者、アーティスト・イン・レジデンス、講義、ワークショップやフェスティバルについて印刷物、雑誌、パンフレット等を出版しています。
実施プロジェクト:Fiat Lux at MeCA(JP 2018),The Future Resi-dency(JP 2015),FOAM Museum Night Amsterdam(NL 2014),Roppongi ArtNight(JP 2014)など