初夏がやってきました「ぽたり編集部だより」

  • editorial
  • アバター画像   BY  前田彩花 お絵かきと本が大好き。本屋とシエマに永住したい。

2019年6月6日、2回目のぽたり編集部ミーティングが行われました。今回は、イベント投稿作業のレクチャーと、「夏を感じる広報誌の制作」講座を行いました。講座講師の江副哲哉さんは、あおいろデザインのアートディレクター・グラフィックデザイナーです。昨年もpotariのフライヤーや広報紙「potari news」の制作を担当してくださいました。

まずは、イベント投稿作業のレクチャー。展覧会や、アートイベントの情報をサイトに投稿する方法を学びました。今年度から編集部に参加するメンバーはここでしっかり覚えます。ふむふむ、なかなか難しそうだぞ……! 記事の作成から、主催者の方への連絡も自分で行います。一人前のぽたり編集部員になるために、しっかりこなしていこうと思います。

そして、「夏を感じる広報誌の制作」講座。はじめに前回の宿題の発表から。前回のミーティングで「自分の気に入った編集物(フリーぺーパーやチラシなど)を3つ持参する」という宿題をいただいていました。今回はその中で自分のとっておきを1つ、プレゼンテーションしました。地元の広報誌、映画雑誌、展覧会のチラシ……。みなさん、それぞれの好きやこだわり、思い出の詰まった広報物を持って来ていました!

地元の広報誌を紹介中

さて、いよいよ講座の本題。江副さんのレクチャーのもと、グループに分かれて夏に発行する広報誌「potari news」のデザインを考えました。載せる内容はどうする? 写真は使う? レイアウトは? 夏らしい配色はなんだろう……? グループで意見を出しあって、紙にレイアウトを書きこんでいきます。

どんなデザインにしようかな……

できた手書きのデザインを各グループごとに発表しました。かっぱのキャラクターとともに街をめぐる広報紙、うちわ型の広報紙など、どのグループのデザインも新鮮で、「こんな発想はなかったなあ・・・」と刺激をたくさん受けました。最終的な「potari news」は、各グループのアイディアを取り入れつつ江副さんがデザインしてくださいます。完成が楽しみ!

私にとってはじめてが目白押しだった2回目のミーティングが無事終了。これから本格的に編集部員としての活動が始まります。

次回のサイト運営スキルアップ演習は、6月21日。「ローカルメディアを解体する」がテーマです。

次回も頑張りましょう!