どうなる? ぽたり勉強会 2020年10月の編集部だより

2020年10月19日(月)19:00~開かれたぽたりの会議に久々に参加させていただきました。小林です。

今回は都合が合う人がなかなか集まらず、ぽたり編集部員2人(小林、古賀)によるオンライン会議を行いました。

前回までの会議では年末までに行う予定のぽたりの勉強会はどのような内容にするかを決めていこうと話合いが進められていました。ぽたり編集部の関係者たちで声をかけた講師が何人か候補に挙がっており、その方たちにローカルメディアの存続や、アートの情報の集め方についてのレクチャーをしていただこうとの話でしたが、1つの企画にするにはなかなか思うように講師同士を繋げることができず、勉強会企画の決定は難航していました。

そもそも今回の勉強会とは一体何を勉強する会なのか、今後ぽたりはどうなっていきたいのかという理想型が各々で異なり、それぞれで悩んでしまった結果、進めなくなってしまったのかもしれません。

そこで、今回はとりあえず自分たちがやりたい企画は何かを重点において、会議を進めてみました。

ここまででキーワードとして挙がっていたのが、話合いの中で交流すること、アートを地域の中でどのように紹介していくかということ。

今回の会議の参加メンバーである古賀さんは音楽や写真に興味があったので、それを元にぽたりの勉強会と掛け合わせて企画を立ててみたらどうかという方向性で話合いを進めていき、結果講師を招き音楽について深めるイベントを企画でも良いのではないかということでその日の話合いは終わりました。

後になって考えてみるとぽたりの為の勉強会で音楽イベントをすることは、あまり関連付かなかったかも・・・とも思いましたが、自分の理想をお互いに話し合ったり、この部分であれば自分も力になれそう!といったことを確認しながら企画を立てていく楽しさを体感できた話合いだったと思います。

なかなか勉強会に関する話合いが思うように進まないのは、ぽたりの方向性や何の勉強をしたいかが不明瞭ということが原因に挙げられますが、勉強会を開くにしても音楽イベントを開くにしても、企画を立てて実行すること自体、私たちは慣れていないことも原因の一つではないかと私は思います。

それに慣れるためにも、ぽたり編集部員一人ひとりがやりたいことを実現させていく企画などを立てたりして、普段から企画を立てることに慣れる場を作っておくのも面白いかもしれないなあとぽたりの今後の可能性についてもぼんやりですが考えられた会となりました。

さて、勉強会はどうなるのか・・・。(この文章を書く頃にはもう勉強会終わってしまい、結果が分かっていますが、あえて行き先が不安なテイストの文章にしました。自演すみません。)