唐津市のムローメアートショールームで「久保田トシ子のガラスランプ展」が開催され、連日ファンが訪れています。

フュージョンガラス工芸の先駆者として数多くの作品を生みだし、2025年１月にご逝去された久保田トシ子さん。繊細かつ大胆な作品は、「こんな色と光は初めて見る」と見る者に強い印象を残します。さまざまな色味のガラスが溶け合いひとつのランプとして形を成しているさまが、ため息が出るほど美しいのです。作り手の情熱に胸が熱くなる展示、ぜひその目でご確認ください。期間は12月7日までです！

ムローメアートショールームでは今後も期間限定の展示を開催する予定で、完成間近の作品や制作途中のもの・デザイン画やメモなどの展示を計画しているそうです。「ガラス作家・久保田トシ子」は今後も多くの人に感動を届け続けることでしょう。

久保田トシ子さんのランプと、ムローメアートショールームの紹介はこちらの記事もご覧ください。

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