1日じゃ足りない!有田の魅力を知る

「有田といえば焼き物!」のイメージで訪れた有田のまち。たくさんの発見と魅力を見つけることができました。

今回は「若者が楽しめる有田」をテーマに様々なお店を取材しました。

 

初めに訪れたのはアリタセラです。

タクシーの運転手の方が「時間が足りないかも」と言われていた意味が訪れてみてわかりました。

 

 

様々なジャンルのお店がずらーーっと並んでいます。

滞在時間は1時間半、足りませんでした、、

 

いくつかのお店に入りましたが一番印象に残ったお店を紹介したいと思います。

「KIHARA」さんです。

 

シンプルなものからちょっとおしゃれなデザインまで様々な焼き物が並べられています。

店内のディスプレイ棚は並べてある商品のイメージに合わせて全体的に木を使用してあるそうです。

焼き物のちょっとした豆知識も

 

 

店内にはこのようなスペースが

ここには海外の方が作られたものなどが置かれているそうで、どれもユニークで素敵でした。

アリタセラには食事ができる店舗がいくつか入っています。

今回はそのうちの一つ「arita huis」さんで昼食をいただきました。

11:30にオープンするお店は12時過ぎるとお客さんでいっぱいです。

 

ここは飲食店兼宿泊施設になっていて宿泊もできるみたいです。

昼食はとても美味しかったです。

 

次に訪れたお店は「cocosara」さん

有田焼で作ったアクセサリーを販売しているお店です。

 

イヤリングやピアス、ヘアゴムやブローチなど様々なものがあり、花の形や星型、動物の形をしたものから足の形などちょっと変わったものまで、、、

デザインは下書きなどはなくその場の思いつきで決めるそうで、たくさんの種類のものが置かれていました。

小さい子から大人まで幅広い年齢層の方が楽しめるお店だと思います。

 

次に訪れたのは

「藍土」さんです。

 

こちらのお店は20年ほど前からネットショッピングもされているそうで10年前にリニューアルオープンしました。

「藍土」では、日本の風土に根ざした「藍」、その藍色で染付られた磁器、そして「土」の素朴な温もりを伝える陶器、二つのハーモニーを食卓にお届けすることをコンセプトにされています。

 

可愛らしいデザインが多さが印象的でした。

焼き物で作られたアクセサリーやちょっとした小物も置いてあり、女性にとって親しみやすいお店になっています。

 

最後に訪れたのは「アリタポーセリンラボ」さん。

 

「モダン」をテーマにされており、そこからカラフルなものを展開し、様々な種類の食器を作っています。

70年ほど続いているお店で、現在で7代目となるそうです。

季節によって並べるお皿を変えるなど、置き方にも工夫されていました。

 

隣接してカフェもあります。

実際にアリタポーセリンラボさんの食器を使われているため食べ物だけではなくどの食器で来るのかなという楽しみもあります。

こんなに有田を堪能できたのは初めてでしたが、まだまだ有田を楽しみたかったと感じました。

今回紹介させていただいたお店は若者にとって親しみやすいお店ばかりでしたが、伝統ある有田焼の素晴らしさも感じることができました。

次訪れる時は1日かけて、、、1日あっても足りないかも、、、