八幡東区にあった旧銭湯、八万湯は1960年に建てられたレトロモダンな建物で、2020年取壊し決定になるまで、北九州・福岡のアーティストらが様々なアートプロジェクトの拠点として活用してきました。昨年、3月-4月にOperation Tableにて開催したADIEU HACHIMAN-YUpart1は八万湯の建物が取壊し宣告を受けた2019年12月までプロジェクト・メンバーとして活動してきた6名のアーティストによるもので八万湯の建物閉幕を惜しむものでした。今回のpart2では、シェア・スタジオだった旧銭湯の建物をイベントや展示のスペースとして使い始めた1996年以来のプロジェクト・メンバーや入替わりのあった旧・新入メンバーに加え、八万湯プロジェクト企画のゲスト・アーティストが勢揃いした展覧会です。3月中旬から会期末までの2週間に、パフォーマンスや音楽ライブ、トークイベントも計画しています。現場での実現が難しかったらON LINEで行います。緊急事態宣言のもとではありますが、密を避けながら、消毒・換気・検温対策にしたがいながらのご来場をお待ちしています。
金土日 11:00-18:00
月~木はメールまたは電話で連絡いただきオープンします。
【会期中イベント】
3月20日(土) 13:00-15:00 アーティスト・フォーラム「八万湯フォーエヴァー」
進行:花田伸一(佐賀大学地域デザイン学部准教授)
その他、3/21, 27, 28にもパフォーマンスやライブ、トークイベントを計画中です。
新型コロナウィルス感染状況によってはイベントはすべて現場集合ではなくON LINEでの進行となります。