ぽたり編集部員が選ぶ、今年行ってよかった展覧会3選

新型コロナウィルスがアートイベントにも影を落とした2020年。ぽたり編集部員〈ぽたりすと〉も移動の制約などの影響で思うようにアート鑑賞ができない一年でしたが、そんな中で訪れた展覧会で印象的だったもの3つを紹介します!

だれも知らないレオ・レオーニ展(板橋区立美術館)

絵本しか知りませんでしたが、その他の作品もよかったです。(杉本達應さん)

https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001385/4001386.html

福岡市美術館・常設展

今秋の阪急百貨店を中心に福岡の街を巻き込んだ「九州派」の展覧会群は圧巻でした。その中でふと立ち寄った福岡市美の常設展【写真】の充実ぶりに目を見張りました。フローな企画展だけでない、ストックの切り口に見せる学芸員の思いも、ぽたりで形に残していければと思いました。(小石克さん)

https://www.fukuoka-art-museum.jp/

高木正勝個展 星の時間(三菱地所アルティアム)

ゆったり間隔を空けられたソファでくつろいで鑑賞した映像と音楽が最高でした。高木正勝さんが映像制作中に読んだ本の紹介・販売も嬉しかったです。(伊藤恵子)

http://artium.jp/exhibition/2020/20-05-takagi/

以上、ぽたり編集部員が選ぶ、今年行ってよかった展覧会3選でした。福岡市美術館の常設展はもちろん、他の展覧会2つも現在も開催中ですので、ぜひ足を運んでみてください!

2021年がアート鑑賞をたくさん楽しめる年になることを願って。皆様よいお年を!