遅ればせながら、本年最初の編集部会議を2月4日に行いましたよ。
いつもの佐賀市民活動プラザで「シャッター閉まりますよ!」と言われるまで、各種編集方針について語り合いました。
年末のラジオ出演の報告、関わっているアートイベントの紹介など、情報交換もやっぱり対面のミーティングなら気軽にしやすいですね。今回オンラインで参加の予定でしたが新しいメンバーも加わり、ますますパワーアップしていきますよ!
■SAGA ART WEEK 2023を全力応援!
「SAGA ART WEEK」は、毎年開催されている「佐賀大学卒業制作展」に合わせ、佐賀大学芸術地域デザイン学部の学生が中心となり、同時期に佐賀市内で開催される展覧会情報をまとめたアートマップや冊子などを作成するプロジェクト。今年度から新しく発足したこのプロジェクトを応援しようと、ぽたり編集部では可能な限りイベント情報を掲載しよう!と立ち上がりました。担当を割り振り、続々とイベント情報をアップしています。ぜひ2/11-19はpotariのサイトを片手に、佐賀の町をアート散歩してみませんか?
■大学の講座から、メディアへじわり
このアートサイト「potari」は、もともと佐賀大学の講座の実践演習から立ち上がりました。初期のレポートはまさに授業の課題、芸術地域デザイン学部の学生さんも授業の一環として参加していました。その後、自主運営するにあたり、引き継ぐものと割り切るものをあまり気にせず運営してきましたが、新メンバーも迎えたこともあり、メディアとしての体裁を徐々に整えていこうかと思っています。
potariをもっと知ってもらいたい
おかげさまでアクセスは少しずつ伸び、いろいろな所で「見てますよ!」と声をかけていただけることが多くなりました。でもご存じない方の方が多いのも事実、もっとpotariの認知を上げていくために、チラシやポスターなどを作成しようか検討中です。置かれるシチュエーションに応じて、最適なサイズやデザインが変わってきます。市民活動プラザに置かれた他団体のチラシを参考に、備品の機材をうまく使えば手作りできるのでは?など話し合いました。長く使うならカッコいい方がいいし、かといって変形判は高いし…いざ作るとなると悩みますねぇ。
各種規定を考えます
今後は私たちだけでなく、色々な団体様と一緒にアートを盛り上げていければと考えていますが、その際の協賛、共催などの規定を作成しなくてはいけないのでは?という話も出てきています。同様なサイトなどを参考に、具体的なガイドラインなどを検討していきます。お示しできるようになりましたら、サイトに掲示します。
potariの商品を開発します
自主運営になって、potariの運営はほぼ会員の年会費と補助金によって賄っていますが、それはほぼサーバーなどの稼働費でなくなってしまいます。もっとぽたりすと(記者)が良い記事を作成できるように、また自主イベントなどを企画できるように、やはり独自の収入源が必要なのではないかと思っています。potariのスタイルに合うのは購読モデルなのか広告なのか、グッズ販売やはたまたクラウドファンディングか。次回ミーティングで簡単な勉強会を行い、ぽたり編集部で時間をかけて話し合っていきます。
■情報提供、メンバー引き続き募集中です
ぽたり編集部のミーティングは月1度程度行なっています。また来月新しいご報告ができるよう、日々の編集を頑張っていきます。また、引き続きメンバーとイベント情報提供は募集中ですので、気軽にお声がけください。イベント情報掲載は基本無料です。
それではまた来月の編集部だよりでお会いしましょう!