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まちの中に潜む芸術?『超芸術トマソン』

みなさんは街の中で、届くはずのない場所にある扉や、登った先に何もない階段、建物の跡が残っている壁など見かけたことはありませんか?実は、いま例に挙げたようなものには名前がついています ......

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まちの中に潜む芸術?『超芸術トマソン』

book 2023.02.08   アバター画像  BY  穴瀬 聖

日常に潜む魅力的な文字『タイポさんぽ改 路上の文字観察』

 『タイポさんぽ改 路上の文字観察』は、グラフィックデザイナーである藤本健太郎さんが日本各地の路上を歩き、その時々で見つけたタイポグラフィについてまとめた本です。自身で撮影した15 ......

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日常に潜む魅力的な文字『タイポさんぽ改 路上の文字観察』

book 2022.05.28   アバター画像  BY  穴瀬 聖

AI時代の創作文化はどう花開くのか 徳井直生『創るためのAI ──機械と創造性のはてしない物語』

『創るためのAI 』は、ジャンルによらず表現にかかわるすべての人におすすめしたい本だ。本書は、AI(人工知能)と人間の創作のかかわりを、多くの歴史や事例をまじえながら丁寧に解説して ......

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book 2021.02.25   アバター画像  BY  杉本 達應

生き方を問われるデザイン書? 上平崇仁『コ・デザイン──デザインすることをみんなの手に』

デザインを語らないデザイン書 『コ・デザイン』は、おしゃれな表紙からは想像もできないほど、筆者の熱い信念のこもった本だ。タイトルには「デザイン」とあるが、デザインの専門用語はほとん ......

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book 2021.01.21   アバター画像  BY  杉本 達應

不確定要素の多い時代には、不穏な癒しを。近藤聡乃『不思議というには地味な話』『はこにわ虫』

   何かの名前を知ることで、その存在が確かになることがあります。何かを作るという行為は、まだ呼ばれたことのない    名前を呼ぶようなことかもしれません。(近藤聡乃/「近藤聡乃展 ......

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book 2020.08.18   アバター画像  BY  伊藤恵子

そうだ、“紙上旅行”に行こう。~ステイホームのおすすめ旅行記・旅行エッセイ~

唐突だが、旅に出たくありませんか。私は猛烈に出たい! 感染症による行動制限や、仕事、家事や子育てなどの日常の色々な縛りから解き放たれて、知らない街をこころゆくまで、ひたすらふらふら ......

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book 2020.06.16   アバター画像  BY  秋山沙也子

あなたをメディアづくりにいざなう 『野中モモの「ZINE」小さなわたしのメディアを作る』

緊急事態宣言下も開いていたまちの本屋さんで出会った『野中モモの「ZINE」小さなわたしのメディアを作る』を紹介する。何かを作りたくなる楽しい本だ。 本書は、ZINE(ジン)の世界を ......

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book 2020.06.03   アバター画像  BY  杉本 達應

『地獄変』に見る芸術至上主義の極致

 皆さんはかの「芥川龍之介」の作品を読んだことはあるだろうか。  芥川龍之介と言えば、近代文学を語る上では欠かせない著名な文豪である。短編の作品が教科書に掲載されているために、『羅 ......

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『地獄変』に見る芸術至上主義の極致

book 2020.06.02   アバター画像  BY  ゲスト投稿 nono

書評 いわきから地域の未来を考える 『新復興論』と『空をゆく巨人』(上)

最近の目下の悩みは、子育て(2歳の子どもがいる)と仕事に追われて、なかなか本をゆっくり読むことができないことだ。新しい情報を常に仕入れないといけない専門職という仕事柄、本から遠ざか ......

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書評 いわきから地域の未来を考える 『新復興論』と『空をゆく巨人』(上)

book 2020.02.17   アバター画像  BY  秋山沙也子

自分と異なる存在の世界を「変身」して理解する 伊藤亜沙『目の見えない人は世界をどう見ているのか』

私たちは日々、視覚に頼って生活しています。もし視覚情報が得られなかったら、人間は世界をどう認識するのでしょうか。本書は、視覚障害者がどのように世界を認識しているかを、章ごとのテーマ ......

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book 2019.06.17   アバター画像  BY  potari編集部